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2015年8月23日日曜日

担当して下さった方々

住友林業で家を建てるにあたり、お世話になった方々のことを書きます。

私達が出会った住友林業の方々は、以下の4つの専門分野を担当されていました。

まず、営業です。営業の担当者さんには、私達が展示場に足を運んでから家の引き渡しに至るまでの間、大変お世話になりました。

次に、設計担当の方。具体的に契約を意識し始めた段階で、営業の方に紹介していただきました。一級建築士の資格をお持ちでした。

そして、インテリア担当の方。部屋の照明の種類や配置、家具、カーテンなどについて、豊富なご経験に裏打ちされた的確なアドバイスをいただきました。

最後に、現場監督の方。建築開始前から、そして建築中にもこまめに連絡をして下さり、安心して委ねることができました。二級建築士の資格をお持ちでした。

この4つの専門分野の方々が、つまり4人の方々が私達の家を担当して下さいました。この他に、お会いしてはいませんが、本格的な設計をして資材を手配する部署もあったようです。


営業担当の方は、土地の手配だけでなく、私達の予算に応じた規模の家の提案をして下さいました。

土地を探すにあたり、その地域の将来性、地域の雰囲気、方向の観点からみた敷地の性質、地盤の特徴、などなどを考えて候補をいくつか挙げて下さいました。

それまで敷地の形は意識したことがなかったのですが、道路がどちらにあり、隣接する土地にどのように家が建つかを机上でシミュレーションしてくれました。

日光がどの程度差し込むのか、敷地のどのあたりに家を建てるとどのようなメリットがあり、どんなデメリットがあるかを一緒に考えて下さいました。

その上で、とりあえず雰囲気を、ということで私達に無理のないコストで建てられる家の間取りを提案して下さいました。

この間取りはもちろん仮のものでしたが、家を建てるということがグンと現実的になり、色々なことをイメージしながら考えられるようになりました。

土地の購入に関しては、営業の方が不動産と私達の間に入って下さり、司法書士の先生への登記の依頼などもすべて面倒を見てくださったので大変助かりました。

家の青写真がイメージできてきた段階で、建築士の方も交えた打ち合わせとなり、建築士の方のアドバイスを受けながらの具体的な建築計画を立てはじめました。

私達が選んだ土地は地盤が柔らかいことが予想されており、当初から営業の方がおよその地盤補強予算を想定して下さっていました。

このためまず、土地の購入に先立って(商談中に)営業の方が不動産に掛け合って下さり、地盤調査をすることになりました。

地盤調査の結果、どうやらこの深さに硬い支持層があるということが判明したのですが、念には念をということで、もっと硬い層も突き破ることのできる装置でその支持層の強度を測ることになりました。

二度目の地盤調査の結果、最初に見つけた支持層は信頼するに足るものだということがはっきりしました。この住友林業の姿勢には、確固たるものを作ろうとする志を感じました。

この地盤調査に前後して、本格的な間取りなどが決まっていきました。うちの場合はビッグフレーム構法だったので、思い通りに間取りを決めることができました。

将来的に子供部屋を二つに分けられるような作りにしました。それを想定して各部屋のどのあたりの床に補強を入れておくべきか、将来エアコンをつけるならこの辺りだろうからビッグフレームはこちらに配置しよう、などなど、建築士のアドバイスを受けながら打ち合わせを進めました。

キッチンやお風呂、トイレ、床、ドア、窓、などなど。毎週のように展示場に通って実物を見ながら選びました。小さな子供をつれての打ち合わせは大変でしたが、皆さんが子供に優しく接してくれましたから、とても助かりました。子供のトイレタイムも笑顔で待ってくれましたし、いつも声かけをして下さいました。

およその形が決まると、本格的な設計図作成や、建築確認申請の準備に着手して下さいました。

内装を具体的に検討する段階になると、インテリア担当の方との打ち合わせが始まりました。

各部屋や廊下の壁紙をどんな色にするか、照明はどんなのが良いか、カーテンや家具はどんな感じにするとうまくまとまるか。インテリア担当の方が熟考されて、これらをトータルで考えて下さいました。

いくつかのハウスメーカーの顧客だけを対象としたインテリアフェアが開催されるというので、そちらにも足を運びました。フェアの会場には上品で高品質な家具がずらりと並んでいました。

フェア会場の入口で住友林業の方を見つけて声を伝えると、私達に専属の担当者があらかじめ決まっているとのこと。インテリア担当の方が、私達にピッタリなタイプの方を選んでくれたそうです。

フェアに参加する前にインテリア担当の方と事前に打ち合わせをしており、会場で購入を検討する家具は決まっていました。それを実際に見て、触って、購入を決めました。

専属の担当者の方が要所要所に案内して下さり、インテリア担当の方がさっと現れて商品の説明をして下さいました。

具体的には、ソファー、クッション、オットマンのセットと、ソファーテーブル、そして下に敷くラグを購入しました。ダイニングテーブルは子供が大きくなってから改めて購入したかったので、色々と下見をさせていただきました。

インテリアに関してはこの他に、インテリア担当の方のイチオシで、作り置きのテレビ台を設置して頂くことにしました。床材に合わせてウォールナットで作っていただき、部屋に綺麗に収まり、なんとも言えない特別な雰囲気となりましたので満足しています。

テレビ台の中にテレビアンテナのポートなどが位置するよう設計されており、コード類は内部を通せるようになっていますので、見た目はすっきりと収まります。市販品では味わえない収まり具合です。

インテリアの打ち合わせは実際の建築と並行して進められました。ここでお世話になったのが現場監督さんです。

現場監督さんもしっかり私達の生活のことを考えて下さって、ここをこうしたほうがより良くなるのではないかと、様々な提案をして下さいました。

また、毎週のように、私達が一番電話を受けやすい曜日と時間を狙って、進捗状況や見通しについての説明をして下さいました。

建設中の家も何度か訪問させていただきました。敷地前でお話をする際、子供が道路に飛び出してしまわないよう気をつかって下さいました。車が通るときには車を背に両手を大きく開いて、腰を下ろして、子供が怪我をしないよう細心の注意を払って下さいました。

印象的だったのは、ビッグフレームの骨組みが完成した段階での見学会です。綺麗な木の柱が整然とならんでおり、よい香りがしました。すべての柱に施工主の名前が刻印してあり驚きました。

二階への階段がまだなかったのでハシゴを使いましたが、3歳の娘が上る際には現場監督がハシゴを支えたり、危なくならないようにこまめに配慮して下さいました。

引き渡しの日は、現場監督だけでなく、私達の家を担当して下さった皆さんが、完成した家を訪問して下さいました。

皆さんとの打ち合わせの日々のことが思い出され、お会いしてなかったのは僅かな期間だったのに懐かしく、皆さんが思い思いに完成した家を眺めて笑顔でいて下さったのが、私達にとっては嬉しい贈り物となりました。

窓(滑り出し窓)

今日は窓の話。うちの窓は住友林業の標準なので二重窓になっています。アルゴンガスが入っているそうです。巷でよく見る二重窓に比べると、なんだか中空部分が厚いような気がします。

この窓の高い遮音性のおかげで、窓を閉じていれば外の音は全然気になりません。とはいえ、せっかく風通しの良いつくりにしていますから、在宅中は窓を開けます。

窓を開ける際に気になるのが網戸。うちには外側に開く窓(滑り出し窓)が沢山あるのですが、設計段階ではこの窓と網戸の関係がとても気になりました。

何故かというと、以前同じような窓のある家に住んでいたのですが、その窓を開け閉めするためには手前にある網戸を開け閉めする必要があったからです。



住友林業標準の滑り出し窓も、やはり内側に網戸があります。だけれども、窓の開け閉めは網戸を閉めたまま実行できるのです。

このレバー、ぐるぐるとレバーを回す必要があります。慣れないうちは違和感がありましたが、すぐに当たり前になりました。外出前にグルグルぐるぐる回します。

窓の開く方向によってレバーの回転方向が異なります。これも慣れないうちは戸惑いましたが、次第に慣れてきました。

このレバー式のおかげで網戸は常時閉めっぱなしです。窓の開け閉めの際に虫が入る不安がないので快適です。

ロックも簡単で、独自の緑色のマークのおかげで遠くからでも施錠を確認することができ、外出時の点検に便利です。



ちなみにこの網戸、内側のてっぺんのところにスライド式のタブが2つあり、それを下にスライドさせると簡単に外せます。昨年末の大掃除のとき、網戸を外し、掃除機でブイーンと吸って、仕上げにぞうきんがけをしました。



2015年8月21日金曜日

屋内の建具(スライド式のドアと、片開き式のドア)

住友林業のBF-Si (ビッグフレーム構法の家)に住んでみてわかったことを、気が向いた時に書き記そうと思っています。

今日は屋内の建具の話。うちの家は2階建てで、1階の各部屋は廊下に接しています。それぞれの部屋と廊下の境界にはスライド式のドアがあります。これは住友林業で標準的なドアを採用させて頂いたものなのですが、2つの特徴があります。




まず第一に、ドアの高さが半端じゃないです。床から天井まであります。ドアの上に壁がありません。壁の一部がスライドして開くイメージです。この構造のため、上の方にある温かい空気が天井付近に籠ることがありません。

このドアのレールは目立たず、床はフラットになっています。リビングと廊下の床が続いている感じなのでルンバに最適です。ただし、ルンバはレールの隙間にある塵を拾うのが苦手です。





第二の特徴は、スライドさせたときの挙動の特殊さです。動画を見てもらうと一目瞭然です。思いっきり速く閉めようとしても、最後の5センチぐらいのところでドアの動きがゆっくりになり、カチャッと軽い音がして閉まります。慣れないうちは勢いが足りなくてドアがしまらないことがあったのですが、慣れてみるととても便利です。ある程度の勢いをつけてやれば確実に閉まります。

なんといっても、ドアを閉めるときに子供が指を挟んでしまうことがない。そして、子供が勢いをつけて閉めたとしても激しい音がならない。これはとても良いスライドドアだと思います。

ただ、このドアではないご家庭にお邪魔したときには気をつけないといけないかもしれません。勢い良く閉める癖がついてしまいますから。とくに子供。祖父母の家で案の定「バンッ!」とやってしまっています。





スライド式のドアの次は、片開き式のドアのお話。うちの場合、2階の各部屋のドアは片開き式にしてあります。このドアの特徴もふたつ。

ひとつめは、やはりこのドアも天井まで達している点です。これは前述のとおり換気に資するものと考えています。

第二の特徴。ドアを完全に開いた場所、つまり90度ぐらい開いた場所の床に、金属の丸い部品が埋め込まれています。この丸い部分はマグネット式になっていて、ドアが真上にやってくると持ち上がり、ドアを固定してくれます。ドアを開ききるとそこで止まってくれるわけです。

このマグネットの留め具は、ドアを手で引けば簡単に外れます。ですから仮にドアを開けっ放しにしたいときに重宝します。勢い良くドアを押し開けたときにはマグネットの留め具がうまく働かずドアが戻ってきます。マグネット留め具の引きの強さが絶妙に調整されているのでストレスは感じません。

通気目的でドアを開けっ放しにしておきたくても、部屋の中を流れる風が強すぎるとマグネットの留め具が負けてしまいます。こういうときは、マグネットの留め具と接するドア側の部品にロックがありますので、それで固定することができます。うちの場合、風で「バタンッ」となってからロックしています。

情報分電盤(インターネットとテレビ)

住友林業のBF-Si (ビッグフレーム構法の家)に住んでみてわかったことを、気が向いた時に書き記そうと思っています。

今日は情報分電盤がらみの話。BF-Siの家には、各部屋にLAN、TEL、テレビのポートが設置されています。これは標準仕様なので、打合せのときに「無線LANにしたいからLANポートは要らない」と言ってみたところ、「逆にオプション料金が発生するので高くついてしまう」と説明されました。ですのでうちの家は各部屋にLANポートがあります。



うちの場合、2階のウォークインクローゼットの棚の上の目立たない場所に情報分電盤が設置されています。白いプラスチックの箱が2つ。1つはメインの分電盤で、もうひとつにはLANのスイッチングハブが入っています。2箱にわかれているのは、2つ目のハブがメインの分電盤に入りきらないためだと思います。

この情報分電盤は家の情報関係の中枢になっており、ここにBSや地上波のテレビアンテナのケーブルや、NTTのインターネット用の光ケーブルや、CATVのケーブルを引き込めるようになっています。

住友林業は面白いところで、打合せの席で家作りへの情熱はよく伝わってくるのですが、家の付属品的なものについては、たとえば外構やテレビアンテナなどは、住友林業で注文するより他所でやった方が安くつきますよ、と言ってくれます。住友林業に大した利益が入らないからだそうです。

うちもそのアドバイスに従ってテレビアンテナは町の電器屋さんにお願いしました。テレビアンテナのことはさっぱりわからなくて不安もあったのですが、住友林業さんがうまくやってくれていたおかげで非常に楽でした。BSと地上波のアンテナのケーブルは壁の丁度よい位置に出してくれていましたし、テレビを映すのに必要な屋内の整備(ブースターの設置や配線)はすでに完了している状態でした。電器屋さんに見積に来ていただいて、後日アンテナ設置工事をしていただいたのですが、ほんの少し立ち会いが必要だっただけで、すぐにどの部屋でもテレビを観れるようになりました。

アンテナ設置工事の際、業者さんが「家の柱に穴を開けてネジで固定する」というので、それが家の構造にどんな影響を与えるのか全然わからず不安になりました。ビッグフレームにヒットしたら耐震性に影響しないのかな、という不安です。その場で、住友林業の現場監督だった方に電話をかけて、現場監督さんと電器屋さんに直接会話をしてもらいました。現場監督さんがいろいろと説明してくれたらしく、電器屋さんも納得のご様子でした。

NTTの光ケーブルについては、外壁の電線近くの位置にケーブルの差し込み口があり、その穴から情報分電盤まで針金の入ったホースが伸びており、外側にある針金の端にケーブルをつないで分電盤側からもう一端を引っ張るとケーブルを引き込めるようになっていました。こうして引き込んだケーブルにルーターをつなぎ、ルーターから分電盤内のハブにつないでもらっただけで、どの部屋のLANポートからでもネットにアクセスできるようになりました。ひかり電話も同様で、当然ながらどの部屋のTELポートに挿しても電話が使えます。ルーターは情報分電盤に綺麗に収まりました。

余談ながら、ルーターの設定(プロバイダへの接続)は自分でやりました。LANポートにつないだMacからブラウザで192.168.1.1にアクセスして、プロバイダのIDとパスワードを入れてルーターを再起動(更新)しました。無線LANルーターは自前でAirMac Extreamを準備しましたが、これを部屋のLANポートに挿してブリッジモードで使用しています。ブリッジモードへの変更は何故かiPhoneからはうまくいかなかったので(再起動はできるが反映されなかった)、MacのAirMacユーティリティでやりました。AirMac Extreamのおかげで無線LAN経由でUSBプリンタに出力できます。

ついでにもう1つの余談。2階にWi-Fiルーターを設置し、FAX電話機の親機も2階に設置したのですが、1階でも問題なく無線LANにつながりますし、電話の子機(無線)でも通話に支障ありませんでした。

無垢の床(ウォルナット)

住友林業のBF-Si (ビッグフレーム構法の家)に住んでみてわかったことを、気が向いた時に書き記そうと思っています。

今日は無垢の床の話。打合せの際に何度もお邪魔した展示場は、2階のホールの床が無垢の床、それもウォルナットの床でした。その歩き心地が印象的だったので、うちも同じものを採用することになりました。

無垢の床というと、Web上ではギシギシと音が鳴る(きしむ)ことがあると話題になることがあります。ですがうちの場合、そのような音は皆無で、非常に歩き心地が良いので満足しています(追記:半年経ってもきしみません)。

展示場では2階だけでなく1階にも無垢の床が整備されていました。打合せ当初、無垢の床を1階に入れたら2階にも入れた方がバランスが良いのかなと思っていたのですが、1階に無垢の床を入れたとしても2階は普通のフローリングにすることが多いと説明され、なんだそんなものかと安心して1階のみ無垢の床にしました。

1階から2階に続く階段を無垢にすべきかどうかについては少しだけ悩みました。設計士さんのお薦めは無垢。あとはコストの問題。結局、あれもこれも贅沢できないので、階段は無垢ではなく、色をウォルナットに合わせた標準仕様の床にしました。廊下から階段を望むと薄暗いので素材が異なっていたとしても気にならない、というのが住み始めて感じた印象です。



1階のリビングと、それにつながっているキッチンや廊下を無垢にしましたが、トイレや浴室の入り口は階段と同じく標準仕様のものにしました。これは、耐水性の高いシートにしておいた方が良いとの設計士さんのアドバイスに従ったものです。安く抑えられるところはホイホイとアドバイスに従いました。



というわけで、1階の床(当然和室を除いて)の大部分はウォルナットの床になっています。これにはメリットとデメリットがありました。

メリットは2つ。ウォルナット独特の落ち着いた美しさと、その歩き心地の気持ちよさです。晴れた日には外の明かりで木目が美しく映えますし、暖かみのある室内照明との相性もバッチリです。歩いていて気持ちいいので、家に帰ったらとりあえず裸足になります。要するに、日常生活の豊かさに資するということですね。経済的あるいは労働的メリットは皆無です。

デメリットは2つ。本質的には1つですが、2つ挙げます。

1つ目のデメリットは、隙間が深いのでルンバで完全に綺麗にできないこと。毎日ルンバに働いてもらっていますが、床材の隙間の大きめの塵が吸い上げられずに残っていることが多いです。このため、たまには普通の掃除機をかけなければいけないのですが、うちのような夫婦フルタイム共働きの家庭には難しい課題です。

2つ目のデメリットは、やはり隙間が深いので、子供がこぼした飲み物を拭くのが大変なこと。1歳の子は毎日何度もこぼしますし、3歳の子も時として重大なエラーを引き起こします。基本的にはサッと拭いて汚れがとれるのですが、床材の隙間に流れ込んでしまうと結構大変です。牛乳が毛管現象で入って行くので、ティッシュを薄く平らにしてそれを追いかけます。完全に綺麗にするのは無理ですね。

要するに隙間ですね。自然の造成物をできるだけ自然なまま使おうとすれば、どうしようもない問題だと言えます。

ちなみに、うちの無垢の床は住友林業さんお薦めの10年コーティングをしています。通常だったら毎年ワックスがけが必要らしいのですが、10年に1回のコーティングで十分らしいです。たとえ牛乳や麦茶を毎日こぼしていたとしても10年もつのか、そこんところは経験者のみぞ知るといったところでしょうか。

先日1歳の子が油性ボールペンで無垢の床に落書きをしました。かなり衝撃的でした。10年コーティングのおかげなのか知りませんが、鉛筆用の消しゴムで綺麗に消えました。

ちなみに、写真のカーテンはインテリアコーディネータの方のオススメのもので、埋め込みレールから吊ってあるため室内からの見栄えも良いです。レールが見えないですからね。